ごあいさつ
本年度は、神奈川県グランドデザイン(総合計画)実施計画2期目のスタート(平成27年度~平成30年度まで)4ヵ年の計画です。少子高齢化を迎える中で、子育て、老後の介護は喫緊の課題です。
地震災害対策についても、本年は東日本大震災より5年が経て、今年4月14日の熊本、大分の地震災害。私達の神奈川に、地震災害は起こらない保証は決してありません。
(1)首都圏直下型地震、県西部地震、等々県内にも多くの活断層が存在しております。今迄も公共施設の耐震化、耐震診断、橋、道路の耐震補強等施行がなされてきたところです。
今回の2つの地震災害の教訓に学び、災害にの救援、救命、救護の支援体制と被災者、被災地への人的、物的支援体制を効果的、合理的に活動できるか、正に危機管理体制をしっかり計画を策定し、マニュアルを平時に訓練をしておく事が大事である。
(2)神奈川の経済のエンジンを回すために、国より指定を頂いた3つの特区、①臨海部のイノベーション特区 ②県央地区のさがみロボット特区 ③県内全域の国家戦略特区は、神奈川の活力を創出するものです。
土地利用の規制緩和、企業誘致施策、雇用拡大は、神奈川のGDPを向上させます。
(3)観光と都市農業を融合させ、ブランド力を高めて、いわゆる6次産業化を推進して参りたいと思っております。例えば、神奈川の豚肉、夢ポーク、相模川の厚木の鮎、梨やイチゴ、米では、県推奨米晴海(はるみ)等、外国人観光客223万人の実績のある神奈川を世界にPRする。
チャンスは、2020年東京オリンピック・パラリンピックです。「安心・安全」活力と魅力溢れる神奈川を築いて参りましょう。
活動フォトギャラリー
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<自衛隊> 護衛艦ひゅうが入港式 |
<内水面漁業・観光振興> 意見交換会 |
<農政> 有害鳥獣勉強会 |
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